おしとやかな主婦の祥子(碧しの)は、倒れた義父の宗蔵を献身的に介護している。欲望や感情のコントロールが出来ない宗蔵は、祥子への性欲を抑えきれなくなっていた。辛かった時にお世話になったという感情から、宗蔵を受け入れる祥子だったが……。介護の中で芽生えた老人性愛「私でよければ、性欲を吐き出してください」